コンテンツ番号:833 更新日:2021年06月16日

学校給食の画像

 ICT授業視察の最後に給食をいただきました。
 大潟小中学校は校舎が一体で、給食室で調理した同じ給食を小中学生に提供しています。
 本日のメニューは「鳥とゴボウの炊き込みご飯」「鰯の煮付け」「キャベツとニンジンのゴマ和え」「モズクの具たくさんお吸い物」「牛乳」「紫芋チップ」でした。久し振りの給食で、とても美味しく頂きました。
 炊き込みご飯は、具からちゃんとお米と一緒に炊き込んでいて、ご飯に出汁がしみ込みとても美味しかったです。もちろん米は大潟村産の特別栽培あきたこまち(減農薬減化学肥料栽培)です。
 鰯の煮付けは骨まで柔らかく煮込み、ショウガきいて醤油もさっぱりとした味付けで、子どもでも骨まで食べられます。
 キャベツとニンジンのゴマ和えは、子ども達も好きだそうで、以外でした。キャベツは大潟村産を使っています。
 モズクの具たくさんお吸い物は、モズクにタケノコ、豆腐が入っていて、ボリュームのあるお吸い物でした。味は薄味でしたが、出汁もきいて美味しかったです。
 栄養士の先生は出来るだけ多くの品目を使うことを心がけ、しかも地元産を多く使うように年間の村野菜の生産状況を確認し、メニューを考えてくれていました。また、週4回は村のお米のご飯が主食で、週1回が麺かパンだそうです。米産地だけあってご子どもたちはご飯をよく食べていました。
 議員からは、「美味しいが私にとっては薄味と思う、健康を考えると今から慣れておくことは良いことだ。」「多くの食材を使いとても健康的で、村の食材も使うことで子ども達もよく食べると思う。」などの感想がありました。
 7月には、デンマーク・ボート・チームの事前合宿に合わせ、デンマーク料理の給食を予定しているとのことでした。子ども達もきっと喜ぶことと思います。
ごちそうさまでした。

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